ビッグカップ・ハイカップ:伝わるコミュニケーションの頂を目指して
コミュニケーションを必要以上に複雑にしてしまう人がいます。まるで大きなカップを、そびえ立つ山頂のように高く掲げるようなものです。ちょっとした情報を伝えるだけなのに、長文のメールやテキスト、動画、音声メッセージになってしまうのです。けれども、それでは相手が気軽に参加しづらくなります。ぎっしり詰まったメッセージから要点を拾い出すのは、険しい山を登るようなものだからです。
メール、インスタントメッセージ(IM)、SMS、動画、音声ログなどで、チームワークを高め、きちんと意図を伝えるには、メッセージを簡潔にまとめるのが一番です。そうすれば、チームのみんなが長すぎる内容をかき分ける苦労なく、内容にアクセスし、気軽に関われるようになります。
こうしたやり方は、さまざまなコミュニケーションのスタイルにも寄り添います。登山者ごとに違うルートが用意されている山のようなものです。コミュニケーションをシンプルに保てば、誰もが無理なく参加でき、内容と協力そのものに集中できます。
情報が山の頂のように積み上がっていく現代のコミュニケーションの世界では、このやり方が情報のやり取りをすっきりさせてくれます。メンバーが共有し、受け止め、すばやく返事をしやすくなるので、チームワークも効率よく回ります。シンプルで分かりやすくしておけば、チームはコミュニケーションという山も楽々と乗り越えられ、関わる全員がよりよく協力し合えるようになるのです。